本,これからを稼ごう

スポンサーリンク

本 3冊目 「これからを稼ごう」

 信用してくれる人の数が多ければ多いほど、その人は価値のある人ということになる。そして、逆説的な話だが、それは人ではなく、モノであっても同じだ。
 日本銀行が発行する1万円札は、日本という国が、その価値を保障しているという信用があるからニーズがある。金塊だって、ゴールドに価値があると信用している人が多いから、その値打ちが生まれる。
 仮想通貨が持つ信用力とは何か。それは数学的なテクノロジーによる裏付けだ。
 そして、このテクノロジーによる保証は、意外と強力だった。

堀江貴文 『これからを稼ごう』, (徳間書店, 2018), pp.55.

読んだ感想

本「これからを稼ごう (堀江貴文 著)」を読みました。

本書では、「お金とは何か」「仮想通貨の歴史・技術・思想」「通貨主義社会と評価経済社会」などについて書かれています。

仮想通貨とは何なのか?

ビットコインはいつ頃から始まり、どのようにして発展してきたのか?

ブロックチェーンとは何か?

など、専門家ほどの知識を得るつもりはないけれど、基本的なことだけでも知っておきたい場合、本書を読めば大筋は掴むことができると思います。

この本を読んでいると、世界中の超優秀かつ行動力のある人たちが、仮想通貨やブロックチェーンに対して全力を投じているのが分かります。

また、従来の通貨主義社会とは別の、これから徐々に拡大していくであろう評価経済社会の到来についても書かれています。

テクノロジーが発展し、仕事・働き方のありようが変化して評価経済社会が到来すると、人々の働き方が根本から変化し、社会にとって役に立たないことをしている人に価値が生まれて仕事が集中するため、自分のブランディング、マーケティングを意識しながら過ごすことが必要となります。

例としてウサイン・ボルトが挙げられていますが、確かにオリンピックで100mを全力で走るというのは、社会にとって必要か?と問われれば、別に必要ではないと思います。

社会にとって必要ではありませんが、ウサイン・ボルトがオリンピックの100m走で1位になるために行った努力や、実際にオリンピックで走っている様子が世界中で中継され、それに人々が感動し、さらには多額のスポンサー料などが彼に投下されました。

日本国内でも、ネットの情報を日々収集していると分かると思いますが、別に社会にとって必要ではなく、やりたいことをやっている人が大金を稼ぐ事例が日に日に増加しています。

本書は、働くということやお金を獲得するということについて、視野を広げてくれる本だと思います。

 
スポンサーリンク

今回読んだ本について

タイトル:これからを稼ごう
出版社 :徳間書店, (2018)
著者  :堀江貴文

スポンサーリンク

シェアする

フォローする