本,お金2.0 新しい経済のルールと生き方

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本 8冊目 「お金2.0 新しい経済のルールと生き方」

価値主義とは資本主義と全く違うパラダイムではなく、これまでの資本主義が認識できなかった領域もテクノロジーの力を使ってカバーする、資本主義の発展系と考えてもらったほうがわかりやすいと思います。

佐藤航陽 『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』, (幻冬舎, 2018), pp.169.

読んだ感想

進化し続けるテクノロジー。

表出される価値。

若い世代にとっての常識と、古い世代にとっての非常識。

テクノロジーの進化に伴う常識の変化。対応できる者と、対応できず淘汰される者。

加速するネットワーキング。どんどんつながっていく地球上の人、モノ。

SNSにより顕在化し肥大化する承認欲求。そこへ流れ込む大量のお金。

ある者の承認欲求が引き起こした言動に、共感し投げ銭をする者達の出現。

昔から存在する、お金でお金を増幅させる金融業者達。
昨今出現し始めている、評価で評価を増幅させてお金や内面的充実に変換する者達。

現在進行形で価値が薄れ続けているツール、「お金」。
その現実を受け入れることのできる者とできない者。
その変化に気づき、チャンスをつかむ者と、淘汰される者。

テクノロジーの進化は経済圏を分散化し、より多岐にわたるネットワークの構築を可能にし、
これまで可視化することのできなかった対象に価値を与え、承認欲求を満たし、
仲介者の協力なしに直接的なお金の授受を可能にした。

テクノロジーという「種」は人類という「種」に恩恵を与えながら、今この瞬間も進化し続けている。

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今回読んだ本について

タイトル:お金2.0 新しい経済のルールと生き方
出版社 :幻冬舎, (2018)
著者  :佐藤航陽

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