本,プラグマティズム

スポンサーリンク

本 24冊目 「プラグマティズム」

それなら、われわれの行為がみずから進路をきり拓くのであるかぎり、われわれの行為がその機会に跳び込むのであるかぎり、われわれの行為が世界の救済を創造するのではないだろうか? もちろん、世界全体の救済を創造するとは言えないが、われわれの行為が及ぶだけの世界の範囲はこれをわれわれの行為が創造するのではあるまいか?

W.ジェイムズ (桝田啓三郎訳) 『プラグマティズム』, (岩波書店, 1957), pp.287.

読んだ感想

アメリカの社会、文化の源流となっているプラグマティズムについて書かれている本です。

プラグマティズムという語はギリシア語の「プラグマ」から来ており、行動を意味し、英語の「実際(プラクティス)」「実際的(プラクティカル)」という語と派生を同じくします。

プラグマティズムでは、「真の思考が有用であるためには、その思考の対象が有用である必要がある」とされます。つまり、真の思考は他の必須な満足を得るための予備的な手段に過ぎないということです。「有用であるから真理」なのであり、有用でない場合は価値を獲得することもないとされます。

プラグマティズムの考えは、私の行動・思考にとって重要なものとなりました。

スポンサーリンク

今回読んだ本について

タイトル:プラグマティズム
出版社 :岩波書店, (1957)
著者  :W.ジェイムズ (桝田啓三郎訳)

タイトルとURLをコピーしました