Linux,OSの起動にかかった時間を確認する

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鍛錬 620

Linux,OSの起動にかかった時間を確認する

OSの起動にかかった時間(systemd の起動時間)について確認するには、systemd-analyze を使用します。

オプションを付加することにより、起動時間順に並べて表示したり、図として出力することも可能です。
 
使用方法は、以下に示す通りです。

kernel と userspace の起動時間を確認する

systemd-analyze

 
unit の起動時間順で確認する

systemd-analyze blame

 
svgファイルの図として出力する

systemd-analyze plot > ファイル名.svg

オプション

以下は、上記のオプションについてです。

オプション 機能
blame unit の起動時間順で確認する
plot svgファイルの図として出力する
 
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PC環境

私のPC環境は、以下に示す通りです。

関連記事:Linux,Ubuntuのバージョンとアーキテクチャを確認する

***@ubuntu:/var/tmp$ 
***@ubuntu:/var/tmp$ lsb_release -a
No LSB modules are available.
Distributor ID:	Ubuntu
Description:	Ubuntu 18.04.2 LTS
Release:	18.04
Codename:	bionic
***@ubuntu:/var/tmp$ 
***@ubuntu:/var/tmp$ 
***@ubuntu:/var/tmp$ arch
x86_64

実行結果

以下は、systemd の起動時間について確認しています。

kernel と userspace の起動時間を確認

以下は、kernel と userspace の起動時間を確認しています。

***@ubuntu:/var/tmp$ 
***@ubuntu:/var/tmp$ systemd-analyze
Startup finished in 4.458s (kernel) + 26.027s (userspace) = 30.485s
graphical.target reached after 26.009s in userspace

 
上記に示した通り、各起動時間は次の通りであることが分かりました。

項目 起動時間
kernel 4.458s
userspace 26.027s
合計 30.485s

unit の起動時間順を確認

以下は、unit の起動時間順を確認しています。

***@ubuntu:/var/tmp$ 
***@ubuntu:/var/tmp$ systemd-analyze blame
         10.960s dev-sda1.device
          7.164s apparmor.service
          6.009s dev-loop15.device


   (中略)


            14ms systemd-update-utmp-runlevel.service
            13ms sys-kernel-config.mount
             9ms plymouth-quit-wait.service

 
上記に示した通り、unit の起動順で確認することができました。

svgファイルの図として出力する

以下は、svgファイルの図として出力しています。

今回は、sample.svg として出力しています。

***@ubuntu:/var/tmp$ 
***@ubuntu:/var/tmp$ systemd-analyze plot > sample.svg
***@ubuntu:/var/tmp$ 
***@ubuntu:/var/tmp$ 
***@ubuntu:/var/tmp$ ls sample.svg
sample.svg
出力された図

出力されたsvgファイル
 
上記に示した通り、svgファイルとして出力することができました。

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