ExcelVBA,選択するセルの位置を変更(移動)する

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鍛錬 640

ExcelVBA,選択するセルの位置を変更(移動)する

選択するセルの位置を変更(移動)するには、Offset プロパティを使用します。

基準となるセルに対して、相対的に移動します。
 
使用方法は、以下に示す通りです。

Selection.Offset(行の移動値, 列の移動値).Select

引数

以下は、上記の引数「行の移動値」と「列の移動値」についてです。

移動対象 正(+)の値を記述した場合 負(-)の値を記述した場合
基準セルから下へ移動 基準セルから上へ移動
基準セルから右へ移動 基準セルから左へ移動
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マクロ

以下は、選択するセルの位置を変更するマクロ、MoveSelect() です。

今回は、セル D4 を基準のセルとして、4か所のセルに移動しながら文字列「n 回目」を格納しています。

基準となるセル
D4
移動する順序 移動後のセル
1回目 F3
2回目 F5
3回目 B5
4回目 B3
Sub MoveSelect()
    ' 基準となるセルを選択
    Range("D4").Select
    
    ' 選択するセルを移動
    Selection.Offset(-1, 2).Select
    
    ' セルに値を格納
    ActiveCell.Value = "'1回目"
    
    Range("D4").Select
    Selection.Offset(1, 2).Select
    ActiveCell.Value = "'2回目"
    
    Range("D4").Select
    Selection.Offset(1, -2).Select
    ActiveCell.Value = "'3回目"
    
    Range("D4").Select
    Selection.Offset(-1, -2).Select
    ActiveCell.Value = "'4回目"
End Sub
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実行結果

以下は、マクロ MoveSelect() を実行しています。

マクロ実行前の様子

以下は、マクロを実行する前のブックです。

セル D4 にあらかじめ「基準セル」と文字列を入力しています。

マクロ実行前の様子

マクロ実行結果

以下は、マクロの実行結果です。

セル D4 を基準として、選択するセルを移動しながら文字列を格納することができました。

選択セルを移動した様子

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